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レビューする側の力が強すぎる時代です(011)

 

樋口先生のツイートを引用。

 

本の著者さんは、専門家です。

山ほど調べて、出版に耐える内容の原稿を書いて、世に問うてます。

読まずに書いたような読解力の無い感想文や

同業者の中傷なんかを各種通販サイトに書かれて、迷惑してます。

(今回のツイートは、そういう人をターゲットにしてます)

 

では、感想を書くのにどれくらいの技量が必要か。

 「著者と同じレベルの努力をしないと、レビューできない」

では、いくらなんでも窮屈です。

 

感想を一言書くのに、なんでそんなに頑張らないと行けないんだ。

サブカルチャーは素人の「俺の方が詳しい自慢」が酷い

アマチュアとプロ。知識と経験が仮に同じでも、

「文章化」「説得」「発信」の能力が決定的に違います。

お金が稼げるかは、説明力やアウトプット能力が決め手。

 

 

以前、ビジネス書の業界を調べてました。

書評を書いてる人間(アマチュア)の売る力が強すぎて、

著者(プロ)が頭を下げてる様子を何度も見聞きしました。

 

著者は年に1〜3冊しか書かないけど、

書評ブロガーは年に300冊紹介してる。アクセス数も持ってる。

ブロガーの推薦を取ろうと根回しして…というのは

どうも歪んでると感じました。 

 

 

こういうラジオをよく聞くのですが、

サブカルのサロンの雰囲気がよく伝わってきますね。

こういう輪の中で飲めば、アウトプット能力も自然と鍛えられるんでしょう。

(周りにオタ友達がいないので、とてもうらやましいです)

 

イコちゃん業界(あるのか?)

幸いプロのライターが居着いていません。

少し頑張れば、世界一のイコちゃん専門家になれますね 。

(もうなってるかも知れない)

 

次の名刺には「イコちゃん評論家」という肩書きを刷ろうかしら。

どこかから取材がくるかも知れません。